木材は腐りやすいというマイナスイメージが強いのかもしれません。しかし古来より木材の建物でも長く残っているものもあります。その差はズバリ防腐処理なのです。
左の写真は防腐加工をした木材(左)と未加工の生木(右)です。3年ほどで、土に埋めておいた部分は、これだけの差が生じます。同じ木で同じ期間・条件のもとでこの差が生じるということは、やはり防腐処理がカギになっていると言えます。